ルール公開:3rd Round その②

3rd Round

CourseA,Bに関しては1つ前の記事参照

Course C 

・正解すると1ポイントを獲得するか、トランプを1枚引くかのどちらかを選択できる。

・トランプは1からKまでの13枚で構成されており、引いた数字がそのままポイントとなる(JQKはそれぞれ11,12,13とする)。トランプは13枚を毎回シャッフルして引く。

・ポイントが「30ぴったり」になれば勝ち抜け。

・もしトランプをひいた結果30を超えてしまった場合、それを引く前のポイントからやり直しとなる。

・誤答は4回で失格。

・50問終了もしくは制限時間終了時に決着がつかなかった場合、①累計の正解数の多さ、②その時点でのポイントの大きさ、③×の少なさ、④1○1×サドンデスで決定する。

 

Course D 

・解答者には、それぞれ「ひらがなカタカナで6文字の単語」が与えられている。この単語には共通のテーマを設けるがそのテーマは当日発表。

・正解すると6文字のうちランダムで1文字が解答者に教えられる。

・解答者は自分に与えられた単語が分かった場合、早押しクイズに正解した際に「宣言します」と言いその推測した単語を宣言してよい(すべての文字が明かされなくてもよい)。その単語が与えられたものと同じだった場合勝ち抜け。その単語が間違いだった場合は1×が付く(なおこの場合もクイズに正解しているため文字は1文字明かされる)。

・宣言は文字が与えられる前に行うことができる。つまり正解して文字を与えられたのち宣言することはできない。

・またすべての文字が明かされてもなお単語が分からない場合、その後正解した場合(7問正解以降)は1問正解するごとにその単語の1文字目、2文字目、3文字目…が教えられる。

・クイズに誤答した場合も1×が付く。累計4×で失格。

・なお10問を使用するごとに与えられた単語を考える時間を30秒与える。

・50問終了もしくは制限時間終了時に決着がつかなかった場合、①与えられた文字数(正解数)の多さ、②誤答の少なさ、③1○1×サドンデスで決定する。

 

A,Bとは違い、C,Dは少し変わったルール。CourseCはクイズの力はもちろん、運を味方に付けることも重要となってきます。どこで1ポイントずつ地道に稼ぎ始めるかの駆け引きがカギとなります。

CourseDのルールは中々珍しいのではないのでしょうか。与えられた文字から自分の単語をいかに早く導くことができるかが重要です。